キジムナ~りょうすけ の ふわふわクッキー☆

過去のはココに置いておきます。 http://ameblo.jp/kizimuna-ryosuke/

むかしむかし、あるところに、
おじいさん(しげる)とおばあさん(たまこ)がいました。
おじいさんは、海岸へ洗濯へ  おばあさんは、山へ芝刈りにいきました。
おじいさんは、水平線から流れてくる大きな桃を見つけ持って帰りました。
あばあさんは、山奥で大きなキノコを見つけて持って帰りました。
おばあさんは、そのキノコを使って大量のスープを作りました。
おじいさんが、大きな桃と帰ってきました。
2人は、大きな桃をどうしようか考えた結果、大量のスープに入れてみることにしました。
ぐつぐつ煮てると、お鍋が揺れ始め、スープの中から、かわいい×2男の子が出てきました。
2人は、驚き腰を抜かしましたが、『マイケル・ロビナート・ファンデンフォン』と名付けました。


ファンデンフォンが生まれてきたスープは飲んでも減らなく、
毎日のスープとして飲んでました。
ファンデンフォンは、スープを飲んでいたお陰で、すくすく育ち、大きく育ちました。


そんな平和な家庭だったが、村では争いが起きてました。
そんな中ファンデンフォンは、おもむろに水筒を取り出し、スープを水筒に入れました。
何をするのか心配なおじいさんとおばあさん・・
しかしファンデンフォンはスゴかった。
その水筒に入っているスープを水鉄砲に入れて、争いを起している人たちにかけました。
すると、ビックリ!突然静かになって争いが治まりました。


ファンデンフォンは村の平和を取り戻し英雄になったのです。


でも、ファンデンフォンは喜んでいませんでした。
しげるんとたまこりんが、その争いに巻き込まれて、亡くなっていたのです・・・
ファンデンフォンは、その事がどうしても許せず世界中の争いを
ファンデンフォンのように悲しむ人がでないように、やめさせ平和にしていきました。


世界中がファンデンフォンを称えたのですが、
もう、ファンデンフォンの姿はありませんでした・・・


そう、ファンデンフォンは世界を救うべくやってきた、ピース星の異星人だった。


ちなみに、スープはいまだに無くならない・・・世界中で販売されている・・・